Synchronicity　・・・・　LinerNote

今回のコラボ作品について。- AVTECHNO -

AVTechNO!にとって初めてのコラボ作品。今まで曲を作ってきた中で
最も時間をかけた曲かも知れない。
そして、原曲の歌のメロディーラインを初めて自分の声で歌い
そのDEMOをコラボの皆さんに聴いてもらった事も初めてのこと。

楽曲のイメージはバンド色を強くした曲に…。
そして、曲のテーマは「コラボレーションをテーマにした曲」


曲作りで悩んだところは、AVTECHNOの大好きな「ピコピコ音」。
この、ピコピコを入れるか入れないかは、最後の方まで考えていました。
そして、曲の構成。
コラボメンバーの方に、どれくらい苦労をおかけした事だろう...

当初の曲構成から、完成に至るまでAVTECHNOの中では１番ってくらい
組み直しさせていただきました。

けれど、メンバーの皆さんは決して文句などなく、快く対応していただきました。
そのメンバーに「お礼」込めて作ったのが
「Synchronicity CORE/SEA」のリミックスです。

コラボ全体をまとめてくださったendyさん。
聴き入る歌詞を詠んでいただいた友場洋さん。
曲のイメージを動画にあらわしてくれた闇李さん。

みなさんと一緒に作品を作れたことが
AVTECHNOの１番の思い出です。
これからも新しいメンバーも加えてもっと…
もっともっとの作品をこのコラボ【EATA】で作っていきたいと思います。

ありがとう。



聴いてくれて

ありがとう・・・。

〓 AVTechNO! 〓

動画製作を担当しました、闇李（あんり）です。
今回は完全に１から作るとあって緊張しました。


とにかく大変だったのが素材探しですｗ
イラストだけではなく写真素材を使うことは検討していたのですが、
如何せんイメージ通りのものがなくて、いくつもサイトを探しました。
結局２つのフリー素材サイトと
ピアプロ、ニコニ・コモンズのお世話になりました。
たくさん使わせていただいて、製作者の方々には本当に感謝です。
素材あっての動画ですからね。


あと今回、初めて歌詞表示を経験しました。
【ただ表示させるだけ】ということしか
やり方がわからないので、もっと勉強しなくては。。
動画と合わせてうっすらと消えたり現れたりする部分で
一瞬明るくなるのは仕様のようで。。
いじっているときでは大丈夫なんですけどね。。
書き出すとそうなってしまいます。。なんでだ？？


しかし動画製作と言っても自分はベースを作っただけで、
他３人の意見をもらって修正した箇所のほうが多かった気がします。
皆さん想像力が本当に素晴らしくて、
【こういう演出や魅せ方もあるのか！！】と目から鱗なアイディアばかりでした。

例えばラスサビの
【数々の画像がミクの胸へ消えていく】演出はendyさんの案です。
ベースの段階では、ミクの横を通り過ぎるように
出てきたその場で小さくなりながら消えていくというものでした。
他にも冒頭でのEATAロゴ表示は友場さん、
画面上下を黒くして映画風にするのはAVTechNOさんの案です。


そしてシンクロニシティ。
歌詞担当の友場さんから

一番簡単に言うと「運命」です。
因果がないはずなのに、同時多発的に違う場所・違う時間で同じことをやろうとする人が出てくる。同じ考えを持った人が出てくる。そういう時に、「因果性」の対をなす言葉 として「共時性」とかって訳される言葉が「シンクロニシティ」です。

と説明されたのですが、このときにパッと浮かんだのは【空】でした。
なにをどう理解した結果なのかは私自身もわかっていないのですが、
おそらく【繋がっているもの】として認識したのだと思います。
【住んでいる場所は違えど、同じ空の下〜】的なフレーズでも浮かんだんでしょうねｗ
そのようなわけで、この動画では随所に空画像や動画が出てきます。


これらを踏まえて改めて動画を見てもらえたら、

また違った楽しみがあるかもしれませんね♪


なにやら箇条書きの詳細版みたいな感じになりましたがいかがでしたでしょうか？
動画。。１作目から飛ばしすぎた感があるので、
２作目以降がどういう演出になることやら。。
でもまた３人に意見もらいながら楽しく作っていけたらと思います。


 

どうもｅｎｄｙです、今回は完全に裏方に回って色々とやってみました。
今回AV君の方からお誘いがありまして、僕の方もAV君の曲を弄って
見たいと以前から思っていたので渡りに船という感じで
とんとん拍子に人集めをしましてこの企画をスタートさせました。

みんな才能ある方で僕のようなただのオッサンが混ざっていい物か
かなり疑問もありましたがそこはそれ好きな物には敵いません。

以前からネット上では人集めや企画物なんかはよくやっていたので
その辺は得意分野でまったく苦労しなかったんですが音作りは
中々大変でした、機材新調出来たので何とか間に合ったという感じですね。
音的にはまだまだ不満で申し訳ないんですが現状ではベストの物だと思います。

これからもぼちぼちとやって行きたいですね、みんな毎日飽きもせずBBSの方に
出入りしてくれて一人平均1日30アクセス位してたみたいで
カウンターグリグリでした。
やる気のある人が集まるとやはり動きがあって楽しいです。
サイトも作ったし長くやりたいですね、以後宜しくお願いします。
 

作詞担当なんで歌詞の説明とかしてみます。 T.Hiroshi

普通は詞の内容や世界感の説明とかはしないことにしてます。
読んだ人が感じた世界が正解で、ボクの世界感はその一つに過ぎないと思ってるから。
でも今回はせっかくのコラボ１作目なので、自己紹介もかねて世界感を爪弾いてみます。

簡単にね。

まず主人公が２つあります
３回あるＡメロのうち、最後を除く２回（カタカナのとこ）はボクたちです。
聞き手側からのメッセージ。
それ以外の部分はミクが主人公。歌い手側からのメッセージです。

大まかに説明すると、聞き手側からは

「知りもしない人が同じ考えをしている・同じ行動をしている」
「せっかく自分で考え出した独自性のはずが結局誰かとかぶっている」
ことへの嘆きとか恐怖とか嫉妬。
どんなに頑張ったって抜け出せない網みたいなのがある。
神と畏れる存在がすべてを手繰り寄せている。

みたいな感じ。

対して歌い手側からは
「シンクロニシティ」という言葉を持ってまずその状況を説明してます。
そして確かに厳しいであろう未来への道をまずは受け入れるべきだと解いています。

しかし、その厳しさも、神と畏れる存在すらも、
結局は自分で考え出したものであり、心の持ちようでいくらでも変化するんだ。
いくらだって描きなおせるんだ。

って言ってます。

同じものを見ていたら、同じことを考えていたら、
違う過去を持っていても、違う価値観を持っていても、
繋がってみれば良い。

そのためになるのならわたし(ミク)はこの歌を歌うよ。
この歌はいったい何を見せてくれるんだろう。
少なくともわたしは、
あなたと同じ輝きに満ちたこの道を歩けることを誇りに思っています。

って言う感じです。
あぁぁ。結局長くなってしまった・・・。
しかも支離滅裂だ。言葉って難しいな。。。

ちなみにメロ変更と字脚調整で２回ほど内容変更したので複雑になってる風です。
あんまり詳しく見て揚げ足取ったりしないでね（＞＜。
フィーリング重要(≧ω≦)ｂ